マルペンサ空港ーミラノ市街地 Category:観戦レポート (Race report) Date:2015年04月22日 先月、3月18日から3月24日までミラノサンレモ観戦のためイタリアへ行ってきました。といってもスタートを見送るのみですので実質ミラノ観光?です。なかなか旅行記本編に取りかかれそうにないので、交通手段だけ先に記事にしておきます。 マルペンサ空港到着したらゲートから入国審査場まで歩く歩く歩く歩く。(EXIT表示があるので間違えないはず)審査を終えたら荷物を受け取ってそのまま到着ロビーへ。入国審査から到着ロビーまではさほど広くないので迷うことないでしょう。ただし、万博開催のため空港もあっちこちで工事をしているため、出発ロビーやチェックインカウンター付近はいちめんの白い幕いちめんの白い幕いちめんの白い幕いちめんの白い幕いちめんの白い幕いちめんの白い幕といった有様なので案内板などが全く見えなくなっていました。(2015年3月) こうだもの。ご注意ください。http://www.amomilano.com/malpensa.html空港内の雰囲気はこちらのサイトで予習していきましたが…工事のせいであまり意味なし。チェックインカウンターなどのあるフロアのひとつ上にマクドナルドとピザ・パスタ屋あり。他に雑誌や日用品を売っている売店があちこちに。品揃えはどの店も同じでした。あとは出国審査を終えてからの免税エリアの奥にもバーやレストランが。各搭乗ゲートまわりにもパニーニなどが買える売店兼レストランがありました。当然のように空港価格ですが。マルペンサ空港ーミラノ市街地バス私は宿泊するホテルの場所が「ミラノ中央駅(チェントラーレ)」から離れた場所だったため、バスは却下。マルペンサからのシャトルバスはほとんど中央駅に到着するはず。空港から中央駅へのバスは二種類あるようです。バスが一番安価なのかな?荷物も積んでくれるので乗ってしまったらあとはのんびりできそうです。使用しなかったため、どんな感じかは不明。「マルペンサ空港 ミラノ市街 バス」などで調べると色々出てきます。ただし二年以上古いとバスの価格やバス会社、所用時間などが若干異なるため、なるべく新しいものを参考にしたほうがよさそう。(いまだにリラ時代の情報が載ってるサイトがあります!)鉄道ホテルの場所によってはこちらが便利。マルペンサエキスプレスという直通電車が走っています。http://www.malpensaexpress.it/en/ (時刻表などが確認できます) 「カドルナ駅」行きと「チェントラーレ駅」行きの二種類があります。※カドルナ駅はスフォルツァ城の近く。最後の晩餐があるサンタマリアデッレグラツィエ教会にも近いです。ドゥオモより北西にホテルを取っている人なら歩ける距離だと思います。ただ、到着日は疲れている上に地理もわからないと思うので15分以上歩く場所のホテルだと心が折れるかもね!料金は12ユーロ(ネットで11ユーロと書かれたサイトが多いですが値上がりしたようです)電光掲示板の「行き先表示」と「ホーム番号」を確かめたら乗れます。ダイジョブダッテ! 30分に1本ぐらいのペースなので空港へ向かう場合も余裕を持っていけば「逃しても次」ってなかんじで、焦らずにすみました。私は帰りのみ鉄道を使用したので、空港からの乗り方はいまいちわからず。ちゃんと取材してくるんだった!アチャー。ゲートを出て地下通路をずーっと行くとこういうチケットカウンターがあるので窓口か券売機でチケットが買えるようです。なんかねえホームは新幹線の品川駅みたいなかんじでした。 空港の出発ロビーやカウンターまではわりと歩きます。2015年3月現在超工事中だったので、余計空港内がわかりにくいことになっているのでおきをつけを。マルペンサ空港からマルペンサエキスプレスで行ける駅 ■カドルナ駅謎オブジェがあるのですぐわかる。奥の緑色の建物が駅舎です。地下鉄はその手前の階段を下りる。駅周辺の治安が比較的良いかんじ。道も石畳ではなくコンクリなのでスーツケースがらがらしても大丈夫。ちなみに私は最終日すっかり街歩きには!慣れたので20分ぐらいスーツケース引きずって歩きました。涼しい日で良かった。すごい綺麗な駅というわけではなかったけどバールやファストフードも充実。券売機か窓口でチケットが買える(窓口は英語通じました) 万博に向けて自動改札にしたようで入場時にゲートにチケットを通す方式です。出る時は不要でした。(ミラノの地下鉄と同じ)空港ーカドルナ駅間は停車駅数によりますが速いものでは30分弱で到着します。■チェントラーレ駅所要時間がカドルナ行きに比べて若干長い。使用しなかったため所要時間、本数、混雑はわからず。結局中央駅のほうには行きませんでした。ホテルの位置によってはひとつ前の「ガリバルディ駅」で降りてもいいのかも。ハイヤー送迎ホテルの場所がどの駅(鉄道・地下鉄)からも離れていた(最寄りはトラムの駅)、荷物多い、初日で地理もわからないので心配、地下鉄は怖いぞ!と教わったため空港から市街地まではこれを使いました。値段は聞かないでください。安心を買いました。出発ロビーを出たところでビシッとスーツのイタリア人のおじさまがネームプレート持ってお出迎え。スーツケースまで持ってくれてお水までくれました。挙げ句「出発する前に空港でなにか買いたいものは? 煙草は吸わなくていい?(「煙草吸わないデスヨ」と言ったら「Good!」と言われました。嫌煙家だったのかしら珍しい)」と始終気を使ってくれましたが、こちらはオプショナルツアーのサービスには含まれていません。完全におじさまの厚意でございます。日本人の耳に優しい聞き取りやすいイタリア訛りの英語だったのでリハビリがてらちらほら会話。10時頃着の便だったためさほど道も混んでおらず1時間もかかららずホテルに到着です。ツアーによっては往復送迎で割引になるものもあるようです。 PR